こどもちゃれんじ

《実体験より》悪い口コミから良い評判まで。効果は?こどもちゃれんじほっぷ(年少/3・4歳)

 

こどもちゃれんじほっぷ(年少)ってどうなんだろう?

 

合わなかったら嫌だな。失敗したくないな

 

そこで今回は実体験をもとにこどもちゃれんじほっぷについて紹介します。

 

 

 

こどもちゃれんじ「ほっぷ」基本情報【3,4歳(年少)対象】

項目内容
運営会社株式会社ベネッセコーポレーション
教材名こどもちゃれんじ
コース名ほっぷ
対応年齢3,4歳(年少)
入会金0円
年会費0円
月額2,460円〜 詳しくはこちら
資料請求無料 。資料請求・体験教材申込みはこちら
公式サイトhttps://shimajiro.benesse.ne.jp/

※最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。

 

こどもちゃれんじほっぷは年少さん向けコースです。

 

教材の中で園生活での話題も多くなり「集団生活でのマナーや生活習慣」などを強く学んでいきます。

 

また少しずつですが「ひらがな」等にも触れていきます。

 

お勉強要素がちょとずつ入ってくる感じですね。

 

しかし子ども自身も楽しみながら学んでいけるように工夫されているので、安心して学んでいくことができますよ。

 

今年の最新料金は【最新版 料金まとめ】こどもちゃれんじ全コースの料金・受講費についてにまとめています。入会前に確認しておきましょう。

 

 

 

《はじめに》こどもちゃれんじ「ほっぷ」で知っておきたいこと3つ

「ほっぷ」と「ぽけっと」の違い

 

ほっぷは教育業界大手のベネッセが運営する3,4歳(年少)向けの通信幼児教育。

 

コース対象年齢
baby0,1歳
ぷち1,2歳
ぽけっと2,3歳
ほっぷ(年少)3,4歳
すてっぷ(年中)4,5歳
じゃんぷ(年長)5,6歳

 

よく「ぽけっと」と「ほっぷ」の違いがわからないという方もいますが、カリキュラムはもちろん、対象年齢がそもそも違いますね。

 

対象年齢とコースを間違えないように気をつけてくださいね。

 

 

>>こどもちゃれんじ

 

「ほっぷ」は7つのテーマを学ぶ

 

ほっぷでは年少さん時期に育んでおきたいひらがな」「数・形・理論」「社会性など7つのテーマを学ぶカリキュラムとなっています。

 

年少のこの時期から「ひらがな」にとりかかっておきたいですね。

 

>>こどもちゃれんじ

 

ほっぷは「通園タイプ別コース」を選択できる

 

こどもちゃれんじ〈ほっぷ〉では、家庭の通園状況に合わせて、毎月の「絵本」と「キッズワーク」の一部が通園タイプ別に届きます。

 

保育園タイプ(幼稚園も含む)
現在と同じ園で進級されるかた向けの内容

3年保育タイプ
新しい環境に変わられるかたに適した内容

 

引き続き同じ幼稚園・保育園に通う方と、新しい園に通ったりして環境が変わる方で内容が変わります。

 

家庭の状況に合わせて選ぶことができます。

 

 

こどもちゃれんじほっぷ(年少)を受講してみて良かった点・メリット

それでは実際に「こどもちゃれんじほっぷ」を受講して良かったと感じた点を紹介します。

 

①生活習慣を実行させやすい。子ども目線の丁寧な説明。

 

こどもちゃれんじほっぷの3,4歳の年齢というのは、ちょうど「自分でやりたい」が出てくる年齢となります。

 

しかしこども自身だけでは、まだうまくできないんですよね。

 

ただ、このときに必要以上に手伝うと嫌がりますし、手伝いすぎるのも良くないです。

 

こどもちゃれんじほっぷでは、このようなこどもの自発的な心を邪魔しないように実践するときのコツをしまじろうが教えてくれます。

 

例えばこちら

 

 

朝起きたときの「顔の洗い方」です。

 

手でみずをすくうときは、「こゆびをくっつけて、ほかのゆびもくっつけよう」と水をすくうコツから教えてくれます。

 

 

また靴下をはくときは、「かかとをぴったりあわせよう」とコツを教えてくれます。

 

このようにこどもがひっかりそうなポイントをしっかり抑えて教えてくれます。

 

親がいってもなかなか伝わらないが、なぜかしまじろうならわかるという不思議(私の教え方が下手なだけかもしれませんが…)。

 

娘も何度もこのページを見ながら自分で練習してました。

 

このようにほっぷでは、こどもの「やりたい」の気持ちを実際に実践できるよう教えてくれました。

 

>>こどもちゃれんじ

 

②園生活で起こりがちなトラブルやともだちへの思いやりを育める。疑似体験できる

 

幼稚園や保育園に通うとお友達ができます。

 

しかしまだ3,4歳。

 

お友達づくりも、またお友達との関係性の中ではじめてのことばかりなのでトラブルも起きやすいです。

 

こどもから「こんなことが今日あった。お友達とケンカしたの」とよく聞かされてました。

 

園生活で必要なマナーや社会性を身につける必要性はありますよね。

 

ほっぷでは、園生活で起きうるトラブルや思いやりを持つシーンを絵本にしています。

 

例えばこちら

 

 

何か困ったことがあったら、ちゃんと「せんせい」に言おうと教えます。

 

子どもからすれば困ったときに親がいないので不安になってしまいます。そのとき「せんせい」をちゃんと頼るということも教えておく必要はあります。

 

 

園生活でよくある光景ですが、子ども同士の「ものの取り合い」ですね。

 

使っている方もちゃんと「今使っている」と言えるようになりましょうと教えています。もちろん後でお友達に貸してあげようもセットですね。

 

なかなか親が見ていない中で起きるトラブルなため教えるのが難しい部分もあります。

 

そのとき、ほっぷでは、こちらの絵本で園生活におけるマナーや思いやりを教えることができます。

 

子どもも園で困ったときは先生に尋ねるようになりました。

 

>>こどもちゃれんじ

 

③ひらがな・かずを学ぶカリキュラム(プログラム)が秀逸

 

個人的には、こどもちゃれんじほっぷで最大の特徴だと思っています。

 

 

とくに「ひらがな」に関しては明確なプログラムが走っており、プログラムに身を委ねておけば、ひらがなの「読み」はできるようになりました。

 

親がプログラムを意識することはまったくないのですが、今回この記事を書くにあたり再度調べて見るとしっかりとしたプログラムが組まれていました。

 

 

また「書く」ことへの興味も湧くようになっていきました。

 

教えるのが難しいといわれる「ひらがな」への興味・読みが習得できるプログラムは秀逸です。

 

自分から進んで学んでくれるようになったので親としては助かりました。

 

この点はポピーのきいどり(年少)もしていましたが、こどもちゃれんじの方に軍配が正直上がりますね。

 

 

こどもちゃれんじほっぷ(年少)のデメリット・悪い点は2つ

  • ものが増える
  • ついていけなくなる可能性がある

 

もちろんメリットだけでなくデメリットもありました。

 

こどもちゃれんじの基本的な学ぶ仕組みとして

 

インプットとアウトプットが毎月届く教材内で完結できるようになっています。

 

✔ワークブック・映像でインプット

✔エディトイ(おもちゃ)・ワークブックでアウトプット

 

これが基本の仕組みです。

 

そのためこどもちゃれんじでは、どうしてもエディトイが欠かせない役割となります。

 

エディトイは年々小さくなっていっている気がしますが、それでもやはり「もの」はたまっていきますね。

 

また「ひらがな」はどうしても「お勉強」的な側面が強くなっていきます。

 

こどもちゃれんじではなるべく「お勉強感」をなくすようになっていますが、それでも本人が嫌がる可能性は0ではありません。

 

そのためついていけなくなり、やらなくなってしまう可能性もあります。

 

「もの」がたまるのが嫌な場合、もう少し「できた感」を育みたい場合は、ワーク中心の幼児ポピーがおすすめです。

 

\ ▼詳細はこちら▼ /

 

こどもちゃれんじほっぷ(年少)を受講して感じた3つの効果

デメリットもありますが、実際に受講して感じた効果も紹介しておきます。

 

①ひらがなが読めるようになった

やはりこれですね。

 

正直私の教育だけでは3,4歳でひらがなを覚えさせることは難しかったと思います。

 

もちろん手伝うことは多くありました。

 

しかし、特にひらがなへの興味や実際にどこから教えていけばいいのかといった部分は非常に助かりました。

 

娘も自分で読めるようになっていったので、日常生活の中でもひらがなをみつけると、読もうとするようになったのは良かったです。

 

>>こどもちゃれんじ

 

②かずを数えられるようになった、複雑な形でも理解できる

娘は数への興味はもともと高いほうだったと思います。

 

特にドーナツのエディトイはおままごとも好きだったこともあり、はまりにはまって効果抜群でした。

 

またワークを中心にも学んでいけたのは良かったですね。

 

>>こどもちゃれんじ

 

③園生活における友達付き合いが上手になっていった・命に関わる交通ルールを学べた

こどもちゃれんじほっぷでは園生活で起きうるトラブルが絵本になっていたので、娘と読んでいると「この間こんなことがあったの」と話すようになりました。

 

どうやら絵本を読んでいると、同じ場面に遭遇したときのことを思い出すようです。

 

そしたら「今度〇〇ちゃんとあったらこういってみたら?」と親としてもアドバイスがしやすくなったので良かったです。

 

 

また交通事故やケガなど命に関する社会的ルールに触れてくれるので、日常生活で危ないこと等も教えていくことができたのは良かったです。

 

 

《参考》こどもちゃれんじほっぷ(年少)の具体的なプログラムを3つだけ紹介!

こどもちゃれんじほっぷでは毎月複数のプログラムが走っています。

 

先程述べたように日頃このプログラムを意識することはまずないです笑。

 

しかし今入会を検討しているのであれば、知っておいて損はないのでここで参考までに紹介しておきます。

 

毎月複数のプログラムが組まれていますが、その中でも個人的に「3,4歳のこの時期に助かった」と思うプログラムを紹介します。

 

《魅力①》ひらがな習得プログラム

こどもちゃれんじほっぷのひらながは3月末までに「読み」ができるようになることを目的としています。

 

 

まず「はじめてのひらがなプログラム」が4月から始まります。

 

しまじろうの友達や自分の名前を入り口に「あ」という音が「あ」という形のひらがなであることを遊びながら学べます。

 

 

それが済んだら今度は「46文字読み完成プログラム」が始まります。

 

ひらがなパソコンをきっかけに歌やクイズ、ごっこ遊びを楽しみながら、ひらがな46文字の読みの完成を目指します。

 

 

最後に「自分でよめたよプログラム」で「ひらがなの読み」に関する総まとめをしていきます。

 

 

ひらがなを読みたい気持ちを高め、単語や文を自分で読める力を身につけるプログラムとなっています。

 

また「ひらがなを読む」だけではなく「書く」ことへの興味付けも一緒に行っています。

 

 

「ひらがなの書き準備プログラム」が年の後半から始まります。

 

 

鉛筆を正しく持って、かく遊びを繰り返しながら、ひらがなの書きにつながるなめらかに手指を動かす力を育てます。

 

「ひらがなを書く」のは次のこどもちゃれんじすてっぷが中心となりますが、ほっぷの段階でも書くことへの意識付けは行われています。

 

>>こどもちゃれんじ

 

《魅力②》かず・形・科学プログラム

かずに関しては「数の基礎プログラム」が4月より始まります。

 

 

映像で数の興味を引き出し、エディトイで実際に手を使って遊ぶうちに「全部でいくつ」かを数えられるようになることを目的としています。

 

 

また「手指で考えるプログラム」として指先を使ってものを操作しながら、試行錯誤する遊びで自分なりに考える力を育みます。

 

 

他にも「はじめての科学プログラム」も始まります。身近な現象から「?」を「わかった」に変換していきます。

 

「形・理論プログラム」では規則性の理解やルールに沿って形を構成したりする力を育みます。

 

>>こどもちゃれんじ

 

《魅力③》生活習慣実践・生き物

特徴のところでも少し触れましたが、こどもちゃれんじほっぷでは生活習慣を「学ぶ」ではなく「実践」させるプログラムになっています。

 

 

3,4歳になり日常生活で「実際にできること」を増やしていきます。

 

 

また知識を増やす意味合いでも生き物についても触れていきます。

 

 

こどもちゃれんじほっぷ(年少)口コミ・評判

では最後に客観的なこどもちゃれんじの口コミ・評判も確認しておきましょう。

 

食いつきが違う!

 

ほっぷになったら遊び感がなくなってきた!

 

夢中になっている!

 

悪い口コミとしては、反応が薄いというのがありますね。

 

ほっぷになると、ぽけっと(2,3歳)までの頃に比べると少しお勉強感がどうしてもでてきますね。

 

ただ、ひらがな習得や園生活への馴染みなどで満足している口コミが多かったです。

 

 

こどもちゃれんじほっぷをおすすめしない人

  • ものが増えるのは嫌な人
  • お勉強感が出てくるのは嫌な人
  • 受験を考えている人

 

上記の方は他の教材をおすすめします。

 

受験まで含めて考えている方はZ会、お勉強感がもう少しマイルドな方が良い方はポピーがおすすめです。

 

\ ▼詳細はこちら▼ /

 

こどもちゃれんじほっぷをおすすめする人

  • 園生活での思いやりを育みたい方
  • ひらがなの読みをできるようにしたい方
  • 数・形を理解できるようにしておきたい方

 

キーワードとしては「ひらがなの読み」「数・形への理解」「園生活での思いやり」になります。

 

これらを育みたいと考えている方にはおすすめです!

 

 

資料請求で無料体験教材もらえる

(画像引用:こどもちゃれんじ公式サイトより)

 

こどもちゃれんじでは資料請求すると、年齢別無料たいけん教材がもらえます!

 

 

いきなり入会はハードルが高いので、まずは資料請求してお子さんに合うかどうか試してから入会を検討しましょう!

 

資料請求で実物絵本・ワークがもらえるキャンペーンを実施していることがあります。最新の資料請求でもらえるものは《最新版》こどもちゃれんじキャンペーン情報(毎月更新)でまとめています。資料請求前にご確認ください。

 

【申込方法は?】

資料請求のボタンがどこにあるのかわかりづらいので念のため紹介しておきます。

step
1
こどもちゃれんじ公式サイトへアクセス

step
2
画面右上「メニュー」をクリック

step
3
「無料体験教材・資料請求」をクリック

こどもちゃれんじbaby 資料請求 (画像引用:こどもちゃれんじ公式サイトより)

step
4
欲しいキャンペーンプレゼントをクリック

step
5
必要事項を入力

(画像引用:こどもちゃれんじ公式サイトより)

 

こどもちゃれんじ完全ガイド・料金体系

【完全ガイド】こどもちゃれんじ口コミ・評判。効果は感じた?意味ない?

続きを見る

 

我が家はこどもちゃれんじを0歳(baby)から6歳まで(じゃんぷ)まで受講しました。

 

良いところ・悪いところありましたが、受講してよかったと感じています。

 

良かった理由を完結に言えばその時期に必要な能力を育めたこと、そして何よりこどもの成長を促してくれたという感覚があることですね。

 

今までの経験を活かしてこどもちゃれんじの各講座の特徴や口コミ・疑問点【完全ガイド】こどもちゃれんじ口コミ・評判。効果は感じた?意味ない?にまとめているのでぜひ参考にしてください!

 

入会・資料請求前に必ずキャンペーンを確認しましょう最新キャンペーン情報は★毎月更新★《最新版》こどもちゃれんじキャンペーン情報まとめ(ぷち、ぽけっと、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷ)でまとめているのでご覧ください。

最新料金は【最新版 料金まとめ】こどもちゃれんじ全コースの料金・受講費についてでまとめています。入会前に確認しておきましょう。

 

 

まとめ

こどもちゃれんじほっぷはひらがな習得には非常に秀逸な教材だと感じます。

 

ものが増えるデメリットはありますが、それでも体験教材を通じてお子さんの反応が良ければ試してみる価値のある教材です。

 

せっかく興味を持っているなら、体験教材だけでも損はしないので、一度反応を確かめてみることをおすすめします。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

-こどもちゃれんじ