ワンダーボックスって実際どうなのかな?
効果ある?飽きる?
そこで今回はワンダーボックスを実際に受講してみた感想を紹介します。
まずワンダーボックスの客観的な良い口コミ・評判を見てみます
早速ですが、私以外の客観的な良い口コミ・評判から確認してみます。
どうしたら解けるか?新中1の息子と甥っ子が裏紙にメモ書いて相談しながら解いてる
ワンダーボックスのこの問題。どうしたら解けるか?新中1の息子と甥っ子が裏紙にメモ書いて相談しながら解いてるの見て、二人とも大きくなったんだなって感慨深かった🥺
1歳の2人がプラレールの新幹線を目を輝かせてよちよち追いかけてた姿を昨日のことのように思い出すのに。 pic.twitter.com/9Ldi8ryHPR
— なべこ🍲 (@runrun_pot) April 3, 2024
登園時間が…と思ったけど集中してたので敢えて声をかけず
長男氏、今朝はワンダーボックスのパズルノートにハマってた。登園時間が…と思ったけど集中してたので敢えて声をかけず。遅れたけど楽しいならOK。 pic.twitter.com/AuhpcYnN4y
— あつ氏@5y3y (@harawosukaseba) January 26, 2023
テクロンは、本当に子どもの試行錯誤を促すのが上手な教材なんだよな
ワンダーボックス2月号のアプリをオープン!娘が最初に選んだのはテクロン。今月のテーマは「ひかり」。後半、結構むずいな...と思いながら見守ってたけど、集中モードであっという間にけんきゅうをクリアしててびっくり🫢
テクロンは、本当に子どもの試行錯誤を促すのが上手な教材なんだよな⭐️ pic.twitter.com/jlGAOFjre8— ももママ🌿 (@momomam19244814) January 27, 2023
今度はワンダーボックスの客観的な悪い口コミ~中立な評判をみてみます
次に客観的な悪い口コミ・良い評判を確認します。
最近誰もやっていないから解約・・・
ワンダーボックスは最近誰もやっていないから解約だな。
— 子育て迷走中 (@L72botqyyw13260) September 26, 2024
ワンダーボックスを3年ぶり?くらいに再契約。今の息子にぴったり!
ワンダーボックスを3年ぶり?くらいに再契約。今の息子にぴったり!
このカラコロピッタンたのしい〜先月は平面で模様作ってたのに、今月は立体になってて唸った✨リニューアルしてるところもたくさんあったけど懐かしいのもあって、何気に私も夫も好きなのが「そっくりさがし」→ pic.twitter.com/MkpDEMtncH— mottie (@mottie_yuri) September 26, 2024
うまくできないと癇癪を起こしやすい娘が試行錯誤しながら何度も挑戦したのが今日のハイライト
幼児期からずっと気になってたワンダーボックス(@wonderfyinc )をついに申込!アプリと教材の組み合わせが面白く、実験要素もあるのが娘にハマりそう。うまくできないと癇癪を起こしやすい娘が試行錯誤しながら何度も挑戦したのが今日のハイライト。しばらく続けてみます✧ pic.twitter.com/9FYCF95gAf
— ℝ𝕚𝕟*6Y👧🏻🍬 (@rin__petit) September 25, 2024
ワンダーボックスの口コミ・評判まとめ
口コミでは、子どもが自ら進んで取り組む姿勢を見せることや、思考力や創造性が育まれる点が高く評価されていました。
「子どもが夢中になって取り組む」「思考力や創造性が伸びた」という声が多く見られました。
特に「遊びながら学べる」点や「親子で一緒に楽しめる」点、デジタルとアナログを組み合わせた教材が「地頭」を鍛えると好評です。
一方で「料金が高い」「基礎学習には向かない」「内容が難しい」といった意見もありました。
コンテンツの豊富さゆえに全てをこなすのは難しいとの声もありますが、子どもが夢中になることで学びの時間が増えるといったメリットが際立っていました。
後ほど私の実体験も紹介します。
ワンダーボックスは「思考力」と「創造力」を育む教材
子どもの「考える力」を引き出す教材設計
ワンダーボックスの教材設計は、子どもの「考える力」を効果的に引き出すことに重点を置いています。
毎月届く教材は、単なる知識の詰め込みではなく、子どもが自ら考え、試行錯誤しながら問題を解決する力を養うよう工夫されています。
特に、プログラミングや数理パズルなどのSTEAM教育に基づいた内容は、論理的思考力や創造性を育むのに適しています。
実際口コミをみていても多くの親が、子どもが教材に夢中になり、自主的に取り組む姿に驚いたという声が多く見られました。
「考えることが楽しい」と感じる子どもが増えているのも、この教材設計の効果ですね。
また、難易度が段階的に上がっていくため、子どもの成長に合わせて継続的に学習できる点も、思考力を伸ばす上で重要な要素となっています。
デジタルとアナログの融合で飽きない学び
ワンダーボックスの特徴的な魅力は、デジタルアプリとアナログキットを巧みに融合させた学習体験にあります。
毎月届く約10種類のデジタルアプリと3種類のキット教材は、子どもの五感を刺激し、飽きることなく学びを続けられるよう設計されています。
例えば、タブレットでプログラミングを学んだ後、実際に手を動かしてロボットを作るといった具合に、画面上の学びと実物での体験が連動しています。
この組み合わせにより、子どもたちは抽象的な概念を具体的に理解し、より深い学びを得ることができます。
多様な学習体験が、子どもの飽きっぽさを解消し、継続的な学習意欲を維持します。
口コミでも「子どもが自ら進んで取り組む」「長期間飽きずに続けられる」という声が多く、忙しい共働き家庭でも無理なく続けられるようになっています。
親子で楽しむワンダーボックスの魅力
家庭でのコミュニケーションツールとしても
ワンダーボックスは、単なる学習教材を超えて、家族のコミュニケーションを深めるツールにもなっています。
多くの親が、子どもと一緒にワンダーボックスの教材に取り組むことで、楽しみながら対話の機会を増やせると評価しています。
例えば、プログラミングや理科実験の教材では、親子で協力して課題に挑戦することで、互いの考えを共有し、アイデアを出し合う機会が自然と生まれます。
また、アート系の教材では、子どもの創造性を親が褒めたり、感想を伝え合ったりすることで、より深い親子の絆が育まれます。
このような体験を通じて、子どもの興味や才能を親が理解する機会にもなっています。
さらに子どもの学びをきっかけに、親自身も新しい知識を得ることができます。
この共有体験が、子どもの学びをサポートするだけでなく、家族の絆を強める貴重な機会となっています。
継続的な学びを支える工夫
ワンダーボックスは、子どもの継続的な学びを支えるために様々な工夫を凝らしています。
毎月届く新しいコンテンツが、子どもの好奇心を常に刺激し、飽きずに学び続ける環境を作り出しています。
例えば、前月の学びを活かしつつ、新たな挑戦を提供することで、子どもの成長に合わせた段階的な学習が可能です。
また、季節や時事に合わせたテーマ設定により、子どもの興味を引き出し続けています。
さらに、達成感を味わえる仕組みや、親子で一緒に取り組める内容が含まれているため、子どもの学習意欲が持続しやすくなっています。
この継続的な学びのサイクルが、子どもの成長を長期的にサポートしています。
【実体験より】ワンダーボックスの教材内容をまず確認!毎月こんなものが届きます
では実際にワンダーボックスを試してみた私の体験も紹介します。
ワンダーボックスの教材は、先ほど述べたようにプログラミングや理科実験などの「デジタル教材」と、実際に手を動かして学べる「アナログ教材」の組み合わせになります。
一言でいえば「キット」×「アプリ」が基本となっています。
この2つを組み合わせることで、様々な方法で学びを深めることができるようになっています。
ワンダーボックスの教材が届きました!
これはある月の教材です。
こんな感じで届きます。
箱の側面には今月の教材名も書いてあります。
仕様が細かいです。
キット(トイ・思考力ワークブック)は毎月3種類!
キット教材は、毎月3種類が自宅に届けられます。
届くのは主に下記教材です。
届く教材
- 思考力ワークブック
- トイ教材1(アプリと連動するタイプ)
- トイ教材2(それ自体で完結するタイプ)
※月によって多少異なる場合もあります。
これらのキットは、手を動かして試行錯誤することを通じて五感を使った学びを促進してくれます。
ワークブックはこんな感じ
学校で習う勉強ではなく、思考力などを使うタイプのワークブックですね。
普段使わない頭を使っている感じです。
簡単な問題から始まるので子どももとっかかりやすいです。
「カメラを避けてゴールしよう」等、こどもが興味を持ちやすい問題になっています。
また自分で問題を作成する問いもあります。子どもはこれ大好きでした。何度も消しては作ってを繰り返していました。
子どもからすればゲームをしているような感覚ですね。
トイ教材1(アプリ連動)
こちらはアプリと連動するトイ教材ですね。
図形はうちの子どもは苦手でした。特に見えない部分を推理するのが苦手です。
そのため、やらないかなと思っていましたが、思ったよりはまっていました。
気づけばある程度できるようになっていました。
ちなみにテーマが連続するトイ教材(2カ月使うタイプ)を保管するために下記の収納バッグも同梱されています。
収納するのに便利です。
トイ教材2
こちらは解き終わったら処分OKの紙主体のトイ教材です。
シールを貼る教材でしたが、シンプルなようで結構頭をちゃんと使う問題でした。
しかもこの1枚で様々な問題が隠れているので楽しかったようです。
アプリ教材はなんと毎月約10種類!
毎月届く3種類の教材の他に、ワンダーボックスでは毎月約10種類のアプリ教材も提供されます。
毎月アプリのカギがキットに同梱されているのでこれをタブレットで入力します。
これらのアプリは、プログラミングや理科実験、アート、数理パズルなど多彩なテーマをカバーしてくれています。
アプリがSTEAM領域のどれに該当するかも載っているので、今子どもがどのような領域が得意・苦手かわかります。
そのため、子どもが自分のペースで楽しみながら学ぶことができます。
保護者サポートも充実
ワンダーボックスでは保護者サポートも充実しています。
子どもが効果的に教材を活用できるよう設計されており、教材の取り組み方や活用方法のヒント、お悩みQ&A、活用ガイド、子どもの成長記録の管理、利用時間の管理機能などが提供されます。
保護者は子どもの自主性と問題解決能力を育成し、親子で楽しむことができるようになっているのも嬉しいですね。
ちなみに文字の読めない子どもでも取り組みやすい工夫(視覚的な指示や音声ガイド等)がされているので、小さい子どもでも安心です。
それでは実際にワンダーボックスを受講してみた感想を紹介します。
【飽きる?効果は?】ワンダーボックスを実際に受講して良かった点・メリット
- アプリもキットもワークも、普段意識しないと使わない頭を使っている感じ
- 論理的思考・数理的思考が自然と身につく
- 子どもからすれば、クイズやゲームをしているような感覚
親目線では秀逸な教材だと感じました。びっくりです。
ワンダーボックスが理数系に特化した教材というのは体験教材などで理解していましたが、ここまで特化しているとは思いませんでした。
【自然】と思考力や創造力が鍛えられるようになっていますね。
我が家のやり方になりますが、アプリで理解したことをキットで手を動かすことで、思考力や創造力が伸びている気がします。
またワークもゲーム性がある問題が多いので、子どもからすれば楽しみながら取り掛かりやすいようです。
ワークブックもアプリも似たような考え方の問題があるので、どちらでも応用が効くようになっていました。子どももこれ前ワーク・アプリでやったことがある!と言ってました。様々な考え方を学んで応用できるのは良いと思いました。
しかもそれでいて頭を使っているのがわかるので、本当に良いですね。
子どもはどうしても目の前に見えているものからやりたくなります。
早めに片付けたいというかそのような思考に陥りやすいです。
しかし急がば回れじゃないですが、目的を達成するためには準備・下ごしらえが必要であるといったことも理解させやすいです。
目的を達成するためには、様々な挑戦をして失敗して、工夫してという感覚を自然と身につけやすいです。
なかなかこういったことは学校で学ぶのは難しいです。
これだけ良問がそろっていますが、子どもからすれば、ただクイズに答えたり、ゲームをしているような感覚でできるんですよね。
たしかにこれなら論理的思考や数理的思考が自然と身につきます。
個人的には、問題に向き合えば「自然」と論理的思考や数理的思考を身につけやすいところが良いと感じました。
ちなみに下の子(3歳)もアプリは楽しめました。
しかし単独でやるにはちょっと早いかなといったところだったので、上の子のを見るくらいがちょうど良いですね。
ワンダーボックスを実際に受講して悪かった点・デメリット
- 基礎教科は学べない
- スマホやタブレットの準備が必要
- 学習効果がすぐ目には見えにくい
ワンダーボックスは理数系に特化しているため、逆をいえば基礎科目まんべんなく学ぶことはできないですね。
他の科目はどこかで補完する必要はあります。
またスマホでも可能はあるのですが、タブレットがあった方が便利ではありました。
ある程度の画面の大きさは必要です。
そして何より目に見えづらい思考力や創造力を鍛える教材なので、すぐに何か結果が出るというわけではないですね。
ただ個人的にはこのような能力は長い目で見ることが大事だと思うので、長期的な目で思考力や創造力を鍛えたいという方には非常におすすめです。
ワンダーボックスをおすすめしない人
- 学校の成績向上(基礎科目)を重視する人
- 机に向かう習慣をつけたい人
- 短期間で効果を求める人
ワンダーボックスは理数系に特化しているため、逆をいえば基礎科目まんべんなくという教材ではありません。
そのため学校の「お勉強(テスト対策など)」の基礎力強化・応用力強化といった教材ではないです。
そして何より思考力や創造力といった目に見えづらい力を育む教材のため、すぐに効果を期待する方にはおすすめしません。
もし基礎科目系をまんべんなく学びたい、目に見える結果がほしいのであればこどもちゃれんじや進研ゼミ など別の教材も検討してみることをおすすめします。
ワンダーボックスをおすすめする人
- 子供の思考力や創造力を育てたい人
- 自由度の高い学習を求めている人
- 長期的な学習効果を期待する人
ワンダーボックスの一番の特徴といえば、問題を解いていくと「自然」と思考力や創造力が身につくことです。
また子供のペースで学習できる自由度が高く、興味を持った分野に没頭できるのも特徴です。
そのため子どもが得意な分野を伸ばしたり、自主的に学びやすいです。
はっきりいって思考力や創造力は、一見すると目に見えづらく、効果も測定しにくく、親の目からみて実感もしにくいです。
国語や算数等の教科を直接学んだほうが「テスト」には有利なように見えます。
しかし長い目でみると今からの時代を生きるためには思考力・創造力は必要な能力です。
生きていくうえで重要な「思考力・創造力」を育てたい方におすすめです。
ワンダーボックス入会方法・体験教材
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入会方法
入会手続きは公式サイトから簡単にできます。
簡単ですが、入会方法を紹介しておきます。
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ワンダーボックスでは体験教材を無料配布しています。
「パンフレット」「体験教材」「体験版アプリ」を試すことができます。
ちなみに「体験版アプリ」は申し込み後すぐにログイン用パスコードが送られてくるのですぐに試せます。
体験教材の申込み方法は簡単です。
公式サイトから申し込めばOKです。
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※必ずしもアンケートに回答する必要はありません。特に難しいアンケートでもなかったので私はポチポチしました。
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ワンダーボックスとは?基本情報・教材の特徴
項目 | 内容 |
運営会社 | ワンダーファイ株式会社 |
教材名 | WonderBox |
特徴 | 遊び感覚で学べるSTEAM教材で、思考力と創造力を育む |
推奨年齢 | 4歳~10歳 |
受講コース | ・ジュニア(4~6歳) ・ジュニアプラス(5~7歳) ・スタンダード(小1~3) ・エキスパート(スタンダードコース受講者) |
入会金 | 無料 |
送料 | 無料 |
月額 | 【全コース共通】 ・毎月払い: 4,200円(税込) ・6ヶ月一括払い: 4,000円/月(税込) ・12ヶ月一括払い: 3,700円/月(税込) |
最短受講期間 | 2カ月 |
資料請求 | こちら |
公式サイト | https://box.wonderlabedu.com/ |
※最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
ワンダーボックスは遊び感覚で学べるSTEAM教材で、思考力と創造力を育む教材です。
もう少し詳しく言えば、科学、技術、工学、芸術、数学の5つの領域を重視したSTEAM教育を提供し、子供たちの多角的な視点での問題解決能力や創造力を養います。
この問題解決能力や思考力・創造力を養うというのが特徴ですね。
毎月提供される3種類のアナログ教材(トイ・思考力ワークブック)と約10種類のデジタル教材(アプリ)で学んでいきます。
プログラミングや理科実験などのデジタル教材と、実際に手を動かして学べるアナログ教材の組み合わせにより、様々な方法で学びを深めることができます。
さらに、その教材設計やデザインが高く評価され数々の賞を受賞しているほか、※学力向上やIQスコアの向上が実証されており、子供たちの「地頭」を刺激する問題や課題が毎月提供される点も大きな特徴です。
※慶應義塾大学の中室牧子研究室、JICA(国際協力機構)との合同調査
子供の思考力や創造力を楽しみながら育てたい方におすすめです。
まとめ
ワンダーボックスが理数系に特化した教材です。
数理的思考や論理的思考が自然と身につきます。
子どもの思考力や創造力を育みたいと思っている方にはおすすめですよ!